人生とはなんとドラマティックなんざんしょ。
大どんでん返しのまたどんでん返しの連続で感動の嵐だし毎日ワクワクドキドキです。
3・11後私が始めて被災地に行った時に伊豆の仲間から直接手渡しで頂いたあの義援金が被災者の方たちに直接渡り、それがなんと5月31日のTBSのNスタで報道されました。詳しい内容は上にリンクされているYOUTUBEを見て下さい。
石巻の避難所で出合った若干24歳の一見チャラチャラした若者が誰よりもみんなの安否を気にかけ誘導したりムードを盛り上げたり、先頭を切って炊き出しや掃除などみんなの為に本当に良く動いていたので、拘置所からの手紙を貰ったときは私も正直信じられませんでした。
リーダー的存在だった彼が震災以前に犯した罪により震災後逮捕されて、彼に手渡した義援金が皆が意図するよう活用されていないことにショックを受けたり憤慨されている方も居るかと思います。
しかし彼は電話でも手紙の中でも一貫して、義援金は『善意で頂いたお金』だから透明にしたいという意思を見せています。今回の震災を経験して人は遠くの顔も見えない誰かが自分のことを親身になって思ってくれていることを知ったり、祈りや無償の愛のバイブレーションを受けて、魂の癒しや意識覚醒を経験しているのでしょう。寂しさや傷ついて心に負ったトラウマの奥には愛という魂の本質しかありません。愛と信頼が全てのものを育み、人々を'在るがまま'の本質へと目覚めさせることが出来るのです。みんなから必要とされていると気付いた時はじめて人は自己の天命に目覚め、そのお役目を全うしようと前進するのでしょう。
だから皆さんから頂いた義援金にはお金以上の価値があるしその思いや祈りは被災地のみんなにちゃんと届いています。赤十字に寄付してたら見えていなかった(笑?!)この壮絶なる人間ドラマをみなさんとシェアすることが出来て嬉しいし、これがお金じゃない真の復興支援なんじゃないかなと感じています。
今回もジャムハウスのみんなと8,9,10日と3回目の石巻へ行く予定です。刻々と状況は変わってきていると思うのでまた現場に足を運んで私が見て感じるものをみんなとシェアしたいと思います。
下田のビジュアルアーチスト兼DJの'PURE ONE'ことじゅんちゃんがLOVE IZUというバッジを121個売って16,940円の義援金を寄付して下さいました、ありがとうございます。みんなの愛を運ぶメッセンジャーとしての旅は続き、この義援金には新たなヒューマンドラマが生まれるポテンシャルが含まれていると思うととってもワクワクします。みんなありがとう。
私たちは毎日生まれ変わるチャンスを与えられていますね。そのことを毎日思い出すようにサヨコさんのBORN AGAINをRICKIE-Gのバージョンで聞いてね~!ONE LOVE!
Cannabis Sativa, 別名HEMPとは日本語で麻又は大麻といわれる一年草で、ほぼ世界中のどこでも栽培することの出来る生命力の強い植物です。麻は約110日間に3-4メートルの高さまで成長し病気や虫にも強いため農薬や化学肥料をさほど必要としません。しかも衣類、建材、食品、化粧品、紙、バイオ燃料、薬品、プラスチックなど生活に必要な製品の殆どを作ることの出来るスーパープラントです。現在わが国で懸念されている放射能による土壌汚染やその他の地球環境の改善及び生活習慣病の改善、健康長寿の実現や代替医療の薬として世界で注目されています。
大麻は麻薬ではありません。-大麻はヘロイン、モルヒネ、コカインに代表される"麻薬"が引き起こす中毒症状や禁断症状はなく、致死量も存在しません。法律上においても麻薬取締法と大麻取締法は異なるため実質的にも麻薬とは違う分類に位置づけられています。
むしろ大麻は太古の時代から日本人の生活に密着しており、花火の火薬、七味、凧揚げ糸、下駄の鼻緒、弓弦、蚊帳や横綱の化粧まわしをはじめ、お札(神宮大麻)や鈴縄、しめ縄、おおぬさ、お盆の迎え火など現在でも神事には必要不可欠の罪穢れを祓う聖なる植物です。
現在は電磁波や放射能や紫外線を除去ないし軽減又は中和する可能性のある植物として着目されています。特に震災後わが国では、ひまわりや菜種と同様に土壌の放射能汚染を浄化できるスーパープラントとしてちまたの話題に上がるほどになっています。
また、アメリカの研究によると大麻はガン、エイズ、白内障、緑内障、アルツハイマー、リュウマチ、アトピー、多発性硬化症などに劇的な効果を齎すことが検証されています。大麻の有効物質、THC(テトラ・ヒドラ・カンナビール)はメラトニンというホルモンの分泌を促し、血液中の活性酸素のバランスを整えることで自然治癒力を高めることが分かっています。
化学物質をまぶしたタバコやビーカーの中で科学的に調合されたお酒といった中毒性が非常に高く多くの現代病の原因となる有毒物質を税金欲しさに国民に与え続け、大麻のような先住民が太古の昔から敬い生活を共にしてきた聖なる植物の栽培や利用を禁止することは、この地球上で平和に自然と調和し伝統や文化を重んじたいと願う一個人の人権を侵害することです。また、大麻を非合法化することは、麻薬産業がこの聖なる植物を売買するという形で冒涜し、さらには有毒化学物質を混合し品質を貶めさらには利用者が健康を損ねることに加担しています。
原子力エネルギーや石油依存から卒業し、自然と循環・調和しながら生きていく人類の門出において大麻は新しいエネルギーの象徴であり、日本人が忘れていたアイデンティティを再び取り戻し、スピリット(精神)を高く保つために必要不可欠なものです。日本国民のひとりひとりが『大麻は麻薬』という洗脳・呪縛からのがれ正しい情報を学び真実を知ることを願います。
2011年4月22日 原発を止めるためにできること其の1
アクション、アクション、アクション!!!
プレ国民投票して国民投票を実現しよう
http://kokumintouhyou.org/
内閣府原子力委員会に意見を送ろう
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/tyoki_oubo.htm
菅首相にメールを書こう
雑穀の、つぶつぶゆみこさんが発起人の、原発のない日本へのアクションです。以下はメールの転載です。
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つぶつぶのゆみこです。
Yoshie Ebihara と ゆみこの連名で、
「原発のない日本」実現を目指して、
宣言&呼びかけをスタートします。
私たちが、今、一番にやるべきことは、
☆次の事故が起きないうち日本の原発をすべて止めること
☆自分の意識の目覚め
自分自身の価値観や暮らしの在り方を問い直し、目覚めた意識で考え判断して、
原発のない豊かな日本、そして新しい世界実現に向けて動き出すことです。
1000万人の宣言を目指します。
日本人の1割が宣言したら世界の歴史を変えることができます。
このメールをどんどん転送して下さい。
そして、手をつないで、
未来への道を一歩一歩踏みしめていきましょう。
< span>ゆみこ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
知ろう!目覚めよう!動きだそう!
原発のない日本へ!Consciousness311
1.「さらなる事故が起きる前に、日本中の原発を止めよう!」と、
宣言しよう!菅直人首相に呼びかけよう!
2.「わたしたちは、原発の必要ない暮らし実現のために、
意識と行動を転換します!」と、世界に、
そして自分自身に宣言しよう!
------------------------------------------
Consciousness (コンシャスネス)の意味は、
意識、意識をもっていること;正気;自覚;気づいていること
今回の原発事故は、わたしたちの無知、無関心、無責任、無言という意識の在り
方、
日常の行動の在り方が引き起こしたものです。
今、問われているのは、こんなに危険な設備を、
そして、稼働するために日常的に被爆者を生み出さざるを得ない非人道的な設備
を、たくさんの人々の警告や嘆願や悲痛な叫びを無視して作り続けてきたこと、
そしてそのことに関心を持たずに許してきたことへの気づきと深い反省です。
亡くなった方々、今も苦しみ続けている多くの犠牲者達に、
故郷を出て避難生活をされて いる方々に、
そして、子どもたちに、地球に、ただただ謝りたいと思います。
そして、動き出したいと思います。
わたしたちをとりまくすべてに関心を持ち、知ろうと努力し、意見を言い、
行動するわたしへの大きな一歩を踏み出します。
その気持ちを形にしたものがこの宣言です。
宣言&呼びかけ人が1000万人(日本人の1割)になることを目指して
「原発のない日本へ!Consciousness311」を立ち上げ、宣言&呼びかけを開始し
ます。
_____________________
知ろう!目覚めよう!動き出そう
原発のない日本へ!Consciousness311
� �<事務局>
東京都文京区関口1ー17ー9 ボナ!つぶつぶ・2F
ファックス番号: 03-6457-5046
メールアドレス: consciousness31/span>
ブログ:
___________________
下記のアクションナビにそって、自分への宣言文を菅首相に送りましょう。
そして、宣言&呼びかけ人としてこのメッセージを友人、知人に送り、
さらに、それぞれできることから行動に移していきましょう。
宣言&呼びかけ発起人
いのち輝く食の心と技を伝え続ける つぶつぶクリエーター ゆみこ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Action1> 宣言する
(宣言文ここから)
------------------------------------------ 私は宣言します
菅直人首相
さらなる事故が起きる前に、日本中の原発を止めてください!
地震はまだ日本各地で続いています。このままでは、いつまた原発事故
が起きるかわかりません。福島の原発事故だけでも世界を揺るがすほど
の対処不能の大惨事となっています。次の事故が起きたらと思うといて
も立ってもいられません。
被爆を避けるために故郷を失ってこの寒さの中、不自由な暮らしを余儀
なくされている方々のことを思うと、そして、現場で決死の作業を続け
ている方々のことを思うと、悲しみを通り越して言葉も出ません。
原発がここまで危険なものだとは今回の事故 が起こるまで知りませんで
した。こんなに危険な原子炉はもういりません。
私達は日本から原発をなくすため、便利さだけを追い求め、電気を浪費
する意識と暮らしの在り方を根本的に見直します。
どうか、1日も早くすべての原発を止める決断をして下さい。
みんなで力を合わせて、いずれ火力発電も減らす方向で、風力や太陽光、
地熱などの自然エネルギーの開発に全力をあげて、原発のない豊かな暮
らしを実現すること、そして、世界に伝えていくことが、真っ先に私達
日本人が取り組むべきことだと気がつきました。
菅首相、全原発の廃止に向けて共にすすみましょう。
その為には私達も全面的に� ��援させて頂きます。
原爆被爆国であり、未曾有の原発事故の当事者である日本から
原発のない社会を実現して、世界に、お手本を示しましょう。
名前
住所
------------------------------------------(宣言文ここまで)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この宣言文を「首相官邸」と「原発のない日本へ!事務局」の2ヶ所に送る
1.
首相官邸ホームページのご意見募集欄に、宣言文をコピー&ペーストして名前と
住所を記入し送る。
首相官邸へ意見を送るサイトは下記です。
ー「首相官邸」への送り方ー
・上記の「首相官邸へ意見を送るサイト」へアクセスする
・テーマ欄に、「原発のない日本へ!」と記入する
・ご意 見、ご要望欄に、上記の宣言文をコピー&ペーストして、
名前と住所を書き加える。( 必ず本名を書くこと。)
・住所欄やE-mail address欄などにも記入して送信ボタンを押す。
2.
原発のない日本へ!事務局宛にも、
名前や住所を書き加えた宣言文を送る。
原発のない日本へ!事務局への宣言フォームは下記です。
ー「原発のない日本へ!事務局」への送り方ー
・上記の「原発のない日本へ!事務局への宣言フォーム」へアクセスする
・必須項目に記入する ( 必ず、首相官邸宛に送った本名を書くこと。)
・登録ボタンを押す。
*誰がいつ宣言したのか記録しておくことが重要です。必ず送って下さい。
ー個人情報の取り扱いについてー
1.皆様の個人情報つきましては、以下の目的以外には利用しません。
1)政府への提言 2)活動状況をお知らせする
2.また、皆様の個人情報を、第三者に提供しません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Action2> 宣言の呼びかけ人になる
・家族全員でこの提案について話し合う時間を持ち、いっしょに宣言する。
・友人、知人に、自分の言葉を添えて、この提案を知らせる。� ��
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<Action3> ボランティア活動
原発のない日本へ!事務局では、
事実を知る
意識転換の役に立つノウハウを知る
暮らし転換の役に立つ情報を知る
などに役に立つホームページを作ろうとしています。
そのために
・宣言の結集状況を管理する
・原発に関する正しい情報を集め、わかりやすく伝える
・毎日の生活で電気使用量を無理なく減らすための知識、情報、技術を収集する
。
・生命を生かし合う視点に立った調和社会のイメージをみんなでシェアしていく
ための情報収集
・各� �の様々な活動者(団体)への呼びかけと取材
・ホームページ制作、デザイン、情報収集、取材、翻訳etc...
などの活動をみなさんと力を合わせてともに育てていきたいと思います。
ボランティア希望者はconsciousness31/span>
以下は元原発開発者の菊池さんが中部電力に原発中止の直談判をしている様子です。危険を冒しながら原発の危険性を訴えて下さっている菊池さんに感謝とリスペクトです。
4月19日 またまた石巻へ行ってきます!!!
またまたシャトルバスをチャーターして石巻へ支援へ行ってきます。
詳しい予定や概要はジャムハウスのウェブサイトをご覧下さい。
前回行ったときのビデオがジャムハウスのブログ(下記)でアップされてるので見てね。
Jam House
http://ameblo.jp/jamjamjamhouse/theme-10035097930.html
あと以下はボランティアに行く人が必要な装備等です、参考にして頂戴PEACE
4月16日 石巻へ行ってきました!!!パート2
翌日私たちは同じ避難所へと戻って炊き出しをしました。避難所の家庭科室を開けて頂いて避難生活中自分で料理を作れずストレスの溜まっているお母様方や小・中学生たちにお手伝いをして頂き、鳥&豚のカレーと余った沖縄そばでソース焼きそばと支援物資で避難所に届いていた生ラーメンで賞味期限が迫っていたもの(とんこつ&味噌&醤油)の3品を作り、炊いた白米は自衛隊から頂きました。家庭科室はまるで学園祭か縁日のように活気に溢れてとても良い雰囲気で、避難所の方たちも私たちも2日目ということで大分馴染んでいました。
migrainsを停止する方法
食後はおっくんのところに似顔絵を描いて欲しい小・中学生が集まり行列を作っていました。それもおっくんの描く似顔絵は最高で子供達は大喜びしてました。子供が前よりずっと元気でぴょんぴょん駆け回ってよく笑っていた気がした。もしかすると、今の状況を(意識的にせよ無意識にせ)察知してのことなのでは?と子供たちの健気な思いがとってもありがたい。子供達の笑顔や笑い声は暗い世界にポッと明るい火を灯します。子供が笑っていると平和な気持ちになる。
被災された方々もとっても明るくてこっちが元気を貰ってしまったようです。それもハートが熱くて、『宮城の人間は強いんです、だから同情なんかしないで欲しい。ボランティアに来る人たち一人一人に目的意識をちゃんと持ってきて欲しい』と言っていました。まだまだ至らぬところも沢山あったと思うけど、ともあれ第一歩を踏み出せたこと、現地入りして現状をこの目で見れたこと、感じれたことが大事で嬉しく思う。一回や2回じゃ出来ないけれど継続していけば被災地の復興に確実に貢献出来るので、今後この活動を続けて行きたいと思います。
JAMハウスのみなさん(アッ子ちゃんマッサージありがとう)、うぶすな、NGO大森林のマビ・マンジさんをはじめ、支援物資や義援金を寄付して下さった方々、色々な方向からサポートをして頂いてありがとうございます。一緒に行ったメンバー:元ちゃん、辰、おっくん、コースケ&コージ本当にありがとう。みんなのサポート無しには絶対出来なかったよこのプロジェクト。I LOVE you all、これからも宜しく。
P.S. 下の写真は地震が来る前に出る雲の種類なんだけど、。(元ちゃんと避難所のおっちゃんの証言によると)このサークル状の虹雲は実際に石巻で着いた日の夜でていたそうです。それもその夜にマグニチュード7.4Mの地震が起きました!その次の日の夕方も雲に虹が架かっていたので、この目でしっかり確認いたしました。その他の写真は最近福島、仙台、群馬などで目撃されている地震雲です。まるでスペースシップ(宇宙船)のような今までに見たことの無いような形とサイズなのが特徴です。あなたには何がみえますか?
4月12日 石巻へ行って来ました!!!パート1
4月の7-9日に1泊3日で宮城の石巻市へ泥出しと炊き出しをしに、NGO大森林の元ちゃんと辰ちゃん、JAMハウスのコースケとコージくん&路上似顔絵アーチストのおっくんの合計6人で行ってきました。大荷物に揉まれながら落ちる荷物を押さえながら折り重なるようにしてぎゅうぎゅう満員で行ったので睡眠は殆ど無に等くて必要以上にハードな旅でした。(笑)
明け方に都内を出発して8日の昼間に石巻市に到着したらなんとイトーヨーカドーやCO・OPなんかのスーパーや飲食店が通常通り営業していて物資も相当豊富で驚きました。でもところどころお家が壊れていたりお墓の墓石がばきばきに折れていたりぼこぼこの車や物資を運ぶトラックや自衛隊やアメリカ軍の車で道路が渋滞していたのでやはり現地に来たのだと思いました。
震災後ずっと現場で頑張っている仲間の陸君と専修大学のボランティア村で感動の再会をしてから壊滅した町や漁協を通りながら町の案内をして頂きました。町は海から遠く離れたところに大きな船が流されていたり、車がおもちゃのように何台も積み重なっていたりしましたが、瓦礫も大分きれいになっていて車の通れる道がちゃんとありました。しかし漁協とそこにある町は瓦礫の山と化し数件を除く全てが壊滅していました。その光景はまるで原爆を落とされた広島のようで、今回の地震と津波が残した爪あとからその凄まじい破壊力が窺い知れました。小学校が真っ黒に焼け焦げていたのでどうしたのか聞くと津波で流された車のオイルタンクから石油が流れだして点火したとのこと。川も氾濫して42キロ先まで浸水したそうです� �瓦礫のなかには写真など思い出の品々を探しに来てる人たちがちらほら見えました。その後高台にあって町を一望できる由緒ある神社へと連れて行って頂き祓われ清められおかげさまで全員無事に滞在することが出来ました、ありがとう陸!
そのまま寝ずに陸の知り合いの民家へ直行し泥出しをしました。水を吸った畳や押入れやたんすの中の布団や衣類はとても重くて体力には自信のある私でしたが本当にきつかった。ボーイズのみんなも畳は4人で一枚やっと持てるくらい重かったと言ってました。 一階が津波で水に浸かり全て泥水まみれになってしまったこのお宅でわたしはおばあちゃんのお部屋のお掃除をさせて頂きました。たんすの中からは大事にとっておいたであろうお着物や思い出の品が泥だらけで出てきて胸が痛くなりました。物や車や家や命を一瞬にして無くしてしまったなんて悲しいけど、陸君のお話によるとどうやら石巻では要らなくなった家具などを今回の震災をきっかけに捨てている方々が沢山いるそうです。きっとこの震災が本当に大切なものとそうでないものを明確にしてくれたのでしょう。
夕方まで汗をかいたら200人位の方が避難している山の上の小学校へ移動。沖縄ソーキソバの炊き出しをやりました。暖かくて手作りの愛情一杯ご飯を食べれて嬉しいと沢山の方が喜んで下さって私達も嬉しかったです。 終わった後はコースケがディジュリドゥ(別名イダキ)というオーストラリア先住民アボリジニの伝統楽器で、シロアリがくりぬいた木で笛のようなものを吹き始めると子供達が興味を示し面白いなと近寄ってきました。子供達の笑顔や笑い声で周りがすっかり和み、大人は焼酎で乾杯して現地入りと初めての炊き出しの成功をお祝いしました。
ご機嫌で専修大学のボランティア村へ戻りテントと車に別れて就寝。車中で元ちゃんと寝た私は一日の疲れがどっと出たため気絶していましたが、どれ位経ってからでしょうか?車のドアが乱暴に飛び開きコースケとコージ君が『地震だ!!!』と言って車に飛び乗ってきました。その瞬間グラ~ッと車内が揺れて、おっくんと辰も車に乗り込んで来ました。不気味なサイレンが大音量で轟き津波の警告を促しています。私達全員でパニくり『高台に行こう!!!(陸の連れてってくれた)神社に行こう!!!』と逆走。。。でも待てよ、神社の名前分からない。。。行き方分からない。。。それもあの神社は高台だったけど津波で壊滅した海沿いの町を通って行くじゃんか!そんなとこ行ったら津波にのまれちゃうじゃんか!なんで通行人� �捕まえて確認したところ避難所は専修大学の建物内。急いでUターンして歩いても2分程しかかからないであろう距離をわざわざ車移動し(どんだけびびってた笑?!)何故か各々のバックパックを持って、他のボランティアや地元の方々と一時避難しました。
後に専修大学は既に高台の上にあるので3.11の時も被害を受けなかったと聞きましたが、現場でのリサーチ不足は命取りになり得るなと実感しました。結局津波もさほど大きくなく避難命令も1時間ちょっとで解除され一命は取り留めましたが、マグニチュード7.4M(関西大震災以上)で震度6強の地震を経験するのは生まれて始めてだったので、緊急事態にどう反応するのか、パニックがどう影響するのか、防災にどう備えるのかなどを学ぶとても貴重なレッスンとなりました。ボランティア隊が被災地で被災しかけるなんてミイラ取りがミイラになるようなものですが、私たち6人全員が再び生かされることとなりました。この地震でお亡くなりになった方々へご冥福をお祈り申し上げると共に、今後どんなに血迷ったとしても命の尊さと� ��謝の気持ちは常に忘れずにいたいです。今ここにいることが信じられない奇跡なのだから、使命・天命を全うして出来るだけ多くのいのちや大自然と繋がり調和や共鳴したい。
P.S.JAMハウスのみんな美味しいおにぎり沢山作ってくれてありがとう~涙)
今回の初便はマンパワーを優先して人員を現地へ運び、集まった支援物資は次回の便(4・22-24日)に乗せさせて頂くこととなりました。急な変更により皆様にご迷惑をお掛けして大変申し訳ございません。頂いた支援物資は責任を持って現地へ届けさせて頂きますので追ってご報告させて頂きます。以下は今回集まった義援金の合計と費用の内訳です。残金は今後も続くボランティア活動へあてがわせて頂きます。ご理解とご協力のほどありがとうございます。
義援金合計 301,949円
費用合計 133,092円
(内訳)
水・食材・容器類 42,083円
そば代(240食) 29,600円
その他ウエアー、装備 21,409円
山下小学校避難所へ寄付 40,000円
残金 168,857円
4月5日 4/10日 石巻活動報告会&Garage Market@うぶすなin上馬
今月10日に上馬のうぶすなさんで投げ銭ライブと東京野菜計画とマーケットがあります。石巻の報告会もありますので、今後ボランティアに興味のある方や支援物資や義援金を寄付なさって下さった方々是非お越し下さいませ。おいしいごはんもやってます!飲めます!よろしくどうぞ。
4月5日 日本古来のアイタルフードでLivityを取り戻しましょう
食と健康に前々から意識と関心の高かった日本人ですが、戦後その食生活はアメリカナイズされて激しく乱れファーストフードや大量の添加物がわたしたしの台所に流れ込んでしまいました。しかし今回の原発事故をきっかけに、放射能性物質のひとつヨード素を大量に含む昆布などの海藻類や、大腸菌を増殖させ免疫力を高める発酵食品:味噌、麹(日本酒含む)、醤油、納豆、漬物、梅干や、放射能物質の排泄を促す玄米などが注目されています。このムーブメントを一時の流行で終わらせるのではなく、原点回帰の第一歩として、おいしく、ありがたく食すと共に自前で作り自給率(?!)をあげていくのが本来あるべき姿だと確信しています。日本人の食文明は本当に高度で古来人の知恵や知識は底知れないなぁととても誇りに思います。� ��下に簡単なレシピを3つほど紹介しますが、まだまだ他にも沢山あるので乞うご期待どうぞ。
<母タカコ伝授の簡単手作り味噌レシピ>
- 大豆を大きめの容器で一晩水につける
- 手で潰れる位のやわらかさまで煮る
- こうじ(麦でも米でも混ぜてもオーケー)1キロと塩500グラムを良く混ぜておく
- 大豆は煮汁と豆を別にしておく
- 大豆をつぶしたら3)を混ぜてハンバーグ位の硬さにする
- 焼酎で消毒した瓶に空気が入らないように少しずつ丸めて叩くように詰める
- 表面を平らにし、和紙で覆い、蓋をして、一年冷暗したら食べられます
*1キロの乾燥大豆=4キロのお味噌が出来ます
*大豆は遺伝子組み換えでない、有機・無農薬のもの
*塩は出来るだけ品質の良い、天然のもの
*こうじはお近くの自然食屋やこうじ屋で購入できます
<売り切れなんかへっちゃら自家製納豆>
- 大豆を大きめの容器に入れて二倍の水に一晩つける
- 手で潰れる位のやわらかさまで煮る
- ザルにあけて水を切り、別容器に移したら40度までさげる
- 市販の納豆を加えてよく混ぜる
- 藁があればそのなかに、無ければ重箱など木などの自然容器に平らに敷き詰める
- 5)を40度に保ち24時間置く
- 出来上がったら発酵が進みすぎないようにすぐ食べるか冷蔵保存する
*大豆2カップ、市販の納豆1パックの比率です
*藁を使えば市販の納豆を使わなくても既存する菌の自然繁殖で納豆ができるそう
*夏場はバスタオルなどに包み室温に置いたり、冬場はコタツに入れるなど温度調整が必要
<乳酸菌アップ・ぬか床の作り方>
-
塩カップ4に水20カップ加えてよく煮溶かす
-
ホウロウ容器にぬかを半分入れて冷ました1)を加える
-
よく混ぜて加減をみながら残りのぬかを加える
-
にぎって固まる位、比較的硬めに作る
-
鷹の爪(とうがらし)やにんにくを加える(虫除け効果)
-
夏:きゅうり、かぶ、キャベツなどは半日、なす、ピーマン、青菜などは一日、大根、にんじん、カリフラワー、トマトなどは2-3日が食べごろで、春秋:それよりも少し長く、冬:さらに5割ほど多く漬ける
*ぬか3キロの分量です
*ぬか床ができたら漬け捨てにする野菜(キャベツや水気の多い野菜)を2,3日漬けて味に丸みをもたせ、これを2-3回繰り返したら本漬けが出来る。
*ぬか床の発酵促進=古いぬか床を加える、りんごの皮をガーゼにいれて加える、ビールを加えるなど。
*ぬか床のお手入れ:毎日朝晩一回底までよく混ぜることで、空気を入れ、乳酸菌の過剰な働きを抑えるため、酸味や悪臭を抑える。
*野菜を漬け始めると、ぬか床は水っぽくなるので、こまめに水を取り除くか、2週間に一度位ぬか10:塩1で混ぜたものを一掴み位加えると乳酸菌の栄養補給になるし酸味もとれる。
*野菜の切れ端や葉菜類は取り残されると、ぬか床の酸化を促進させてしまうため、塩を少々振りガーゼの袋に包んで漬ける
*だし汁をとった後の昆布はくるくる巻いて漬ける
*旅行に出るときはぬか床をポリ袋に入れて冷蔵庫に入れる
*容器はプラスチックでなく木のたるやふたつきのホウロウ容器が良い
*冷暗所に保存、暑いときはふたに濡れふきんを重ねて涼しくする
*葉物は軽く熱湯を通すとよい
*殆どの野菜はつける前に軽く塩をふること
================ 長崎の原爆でで被爆しても被爆症にならなかった方のお話 ============---=
ホリスティック医学研究所所長、日本ホリスティック医学協会創立メンバーの大塚晃志郎さんがとても面白いお話をなさっています。以下は『体はこうして癒される』からの引用です。
http://otsukako.livedoor.biz/archives/30327358.html
1945年8月9日、長崎に原爆が投下された。その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士と病院関係者は全員被曝した。 |
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博士は焼けただれて痛がる人々に、「水を飲んではいかんぞ!」と大声でどなった。おそらく直観的に、血液の濃度を保ち、血液を水でうすめることなくガードしようとしたのだろう。((注)たしかに戦地で、傷の深い重傷の兵士に水を飲ませると、すぐに死んでしまうという記録がある)
さらに博士は、次のように職員に命令したという。
「爆弾をうけた人には塩がいい。玄米飯にうんと塩をつけてにぎるんだ。塩からい味噌汁をつくって毎日食べさせろ。そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいかんぞ」(秋月辰一郎著「死の同心円-長崎被爆医師の記録」講談社刊・絶版)
「放射線宿酔」と呼ばれる。レントゲンを受けたあとに起こることがある全身の倦怠や筒宇など の症状には、体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射能から体をガードするには、塩が有効であることを推理したのだ。みそ汁の具は、カボチャであった。のちにわかめのみそ汁も多くとったらしい。砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素であり、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、彼自身の食養医学によってである。
すると、どうであろう。そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのである。ふつうなら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びているのである。
このことは、私にとって� ��きなショックであった。食というものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」というものの思い価値を知り驚嘆した。ちょっとした体質のガードが、明らかに生と死を分けているからである。
博士は人間の体質にとって、みそが実に大切であることを説き、のちにこう語っている。
「この一部の防禦が人間の生死の境において極めて重要なのである」(秋月辰一郎著「体質と食物」クリエー出版部刊)
博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米で出まわり、チェルノブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日本の「みそ」がとぶように売れたということはあまり知られていない。
(� �略)
何年アスピリンが発明された
秋月博士は、「体質医学」の大切さを主張し、次のようにいっている。
「それは、人間の体質を作り変えることが医学の本然の姿であるという信念による。人間の体質を作り変えて、病気にかからなくてすむ身体、また病気にかかっても軽くて治る身体になることである。また、慢性疾患に罹患していても、体質を変えていつの間にか病気が離れる身体になる、この医学である。」(「体質と食物」)
「塩と玄米とみそ汁が、放射能の害から命を守っただって?まさか、そんなバカなことが!そんな簡単なことで原爆症を免れたなら、医者なんていらねえよ!」と、きっと皆さん、思われたに違いない。
私も、最初、同じ� �うに思いました。しかし、実は、一見、簡単そうに思えることの中に、実は深い意味が隠されているものなのです。とくに生命に関しては。
今では、私には、秋月博士が行なったこと、言ったことの、重大な意味がよくわかります。
また、現代西洋医学は、すべて人を平均化して対症療法で処方する方法ばかりにとらわれているので、個人の「体質」の違い、「体質」の強さに対しては、まったく盲目に近いといえます。
口から入るもの(飲食)が、一番身体内部に直接影響を与える外部からの環境因子になりますから、たしかに、身体の体液環境を守りうる要因にはなりうるのです。
(中略)
ちょっと、そこのあなた、毎日、ハンバーガーなどのジャンクフードや、牛丼、コンビニで買ったレトルト食品ばかりで食事をすませていたり、毎日外食で、焼肉やおいしいグルメの食べ歩きばかりしていると、そういう人たちは、放射能にやられたら、すぐにコロリですぞ。
インスタントのみそ汁を摂ったとしても効果はありませんよ。ケミカルな添加物が加えられていない本物の自然醸造の味噌でないと薬効はありません。その代わり、そういう本物の良質の味噌を使ったみそ汁を毎日1回は摂るよう心がけると、「みそ汁好きには胃がんが少ない」といわれるように、予防になるかもしれない。
世界保健機関WHOでも高く評価された、日本の伝統食や伝統的発酵食品の知られざる底力を見直して、毎日の食 事の基本に取り入れた方が、結局、体質的な力を強めて、免疫力もアップすることになり、わけのわからないウイルス性の病気にもかかりにくくなって、いざというときは、放射能の害からも運良く身を守れるかもしれないし、はるかにお得なようですよ。
**************** 秋月辰一郎(あきづき・たついちろう)さんプロフィール *************** |
1916年~2005年。長崎市万才町生まれ。当時の浦上第一病院医長。'52年に聖フランシスコ病院医長、'86年顧問。爆心地から1.4kmで被爆、医師として被爆者の治療に当る一方、永年に渡り被爆者の証言の収集を行った。吉川英治文化賞、ローマ法王庁の聖シルベステル勲章、他。著書に長崎原爆記、死の同心円。 |
http://www2.nbc-nagasaki.co.jp/peace/voices/no11.php
マクロビオティックの遊座嘉良先生によると塩気は急性の放射能障害の治療法としては有効だが、現代の日本人は動物性食品(陽性)を多量に摂取している為、塩分を過剰摂取すると陽性過剰になる可能性が懸念されています。また、被爆直後に梅干やごま塩を大量に摂取して生き延びた方の例もあるようですが、その場合適量の穀類(主に良質な玄米)を確保する必要があるそうです。大豆を初めとした良質な植物性の油分(豆類、種類、ごま油、菜種油、オリーブオイルなど)も細胞の再生を促進させるため放射能障害の治療に有効だとおっしゃっています。
http://masakobio.exblog.jp/15735437/
4月5日 被災地でボランティアする方に便利なYAHOOの復興支援ポータルサイト
Yahoo! JAPANのポータルサイトで、各地の炊き出し情報、水のある/ない、透析可能施設など被災地の方々向けの情報をはじめ、支援をされたい方々へ支援活動をしているNGO団体の紹介などもしています!!!
被災地別支援情報
http://shinsai.local.yahoo.co.jp/
被災地エリアガイド
http://shinsai.local.yahoo.co.jp/guide/?lat=38.44525022131518&lon=140.95257400929682&z=10
被災地では土砂の粉塵により肺炎が蔓延しているそうなので、ボランティアの方々はマスクを着用しましょう。
4月4日 高橋歩さんの石巻ボランティア・ビデオ・レポート
実業家・作家の高橋歩さんがNGOピースボートさんと共に石巻で先月ボランティアをなさった様子がyoutubeで見れます。わたしもまだ現地入りをしていないので何とも言えませんが、今後ボランティアなどをなさりたい方はご参考になさって下さい。
高橋歩さんのウェブサイト
http://www.ayumu.ch/report/
=====以下は上記のウェブサイトから抜粋した高橋歩さんのお言葉です。========
今回、俺たちボランティアが現地で行った作業は、主に3つ。
■地震・津波で破壊された各家庭・老人ホーム・工場等の片付けや泥掃除の手伝い
■避難所での炊き出し
■全国から届いた救援物資の倉庫整理・配布
日中は上記のような作業をしながら、夜は水道も電気もない氷点下の中でテント泊するボランティアライフは、それなりにハードだけど、手伝った後にもらえる、被災者の方からの「ありがとう」のひとこと。毎日、そのひとことで、すべての疲れは吹っ飛ぶね。
現地でのボランティアを体験してみた今、はっきりと言える。
今こそ、俺たち素人が現地に行って、困っている人のために頑張るときだ。
もちろん、寄付や救援物資や節電も大事だけど、今、一番求められているのは、「現地で作業する人手」なんだ。
今回の映像レポートを見てくれればわかるように、地震・津波で、家の中に泥が入り、家財道具もメチャクチャになっちゃったけど、重い家具や大量の泥を自分で運ぶことも出来ず、困り果てているおじい、おばあがいっぱいいる。自衛隊も警察も消防も、みんな頑張っているけど、各家庭の片付けまでは手が回らないし、ここは、俺たち一般人がやるしかない。
俺もずっとそうだったけど、安全な場所に暮らしながら、「自分に出来ることはなんだろう・・・」なんて頭で考えてるだけの日々は、そろそろ終わりにするべ。
自分らしさとか、自分のスタイルとか、そんなものはどうでもいい。
今、必要なのは、現場に行って、身体動かして、地味だけど本当に喜んでもらえることを、ただ黙々とやるのみだ。困っている人たちのために、現場で一緒に汗流すべ。
4月3日 地元伊豆の仲間から被災地・宮城県石巻への義援金を頂きました!
南伊豆のギタリスト・ジローちゃん、ガラス作家の石屋のまゆちゃん、ノブちゃんをはじめとしたSpice Dogの皆様、よろずやのなっちゃん&かっちゃん、みのりちゃんなど地元伊豆の仲間達から被災地・石巻への義援金を合計4万円頂きました。ご支援どうもありがとうございます!
スパイスの店主ノブちゃんの地元は石巻なので、伊豆のみんな、スパイスの仲間からあたたかい思いや祈りをめいっぱい届けて来ますね。あったか~い愛をやさしさをありがとう!最近日本人がめっちゃ熱い!!!人情深くてめっちゃ泣けます、大好きです。演歌の世界ってこれやねぇ~ウフフ。
一緒に石巻へ行く仲間・コースケのブログとウェブサイトです。
ここからこのプロジェクトをリアルタイムに公開するそう
http://ameblo.jp/by-on/
http://www.jamhouse.info/
Tengusa, Dachambo, Tommy(AUS/INDONESIA), Declan Kelly & the Rising Sun (AUS/MAORI)などをはじめとした数々のアーチストが公演してる伝説のバー兼カフェ・Spice Dogさんです。
http://spicedog.jugem.jp/
Spiceさんに隣接したピースで趣味の良いものを揃えたよろずやさんの女店主・看板女神のなっちゃんが書いてるブログ、Butterfly in the Coffeeです。
http://ameblo.jp/flower-yorozuya/
4月3日 ロイターオンライン調査 原発増設それとも廃止?!
政府のエネルギー基本計画では2030年までに14期以上の原発増設を目指しています。今回の原発事故を受けて、あなたの望む政策は増設それとも廃止ですか?ネット上で投票できます。
http://jp.reuters.com/
54基の原発たち、ご苦労様、そしてお疲れ様。今までずっとありがとう、そしてさようなら。
今回の福島原発事故で被災されている方々、ほんとうにほんとうにごめんなさい。原子力発電にずっと頼ってエネルギーがどこからどうやって来ているのか何の疑問も持たず、当たり前のように、ボケーっとその恩恵にあやかって生きてきてほんとうにごめんなさい。
共同責任としてわたしたち国民一人一人に出来ることは何でもやりましょ~。国家単位・地球単位でも責任をとりましょう、だってこの地震大国・日本に54基も原発が建ってしまったなんて国の関与なしに出来る業ではありませんもの。事故も無くずっと来れて本当にラッキー過ぎた位だけれど、今後世界中の空気や水や大地が汚染されこの美しい地球が滅びる、などというオプションはありません。よって今ある原子力発電所を即廃止する、それと同時にエネルギーの自由化し継続可能で安全なエネルギー資源を適応する、それがわたしの選択です。
しかしながらわたしたちの見解には個人差があります。それは素晴らしいことで、人が皆同じだったとしたらこの世界はものすごくつまらない世界になるでしょう。自分と意見が違う人間を憎み殺すのであれば、この狂った世の中の権力者たちと同等になってしまいます。わたしはたとえ理解が出来なくても尊重したいです。
でも聞きたい
原子力発電推奨の方々は、原発がそんなに必要でそんなに安全というならば直接各地域の原子力発電所に行かれて現場でお仕事をする覚悟があるのでしょうか?
ホームレスの方たちを騙したり、金をたてに人の弱みにつけ込むといった汚い手は使わずに、放射能汚水の処理やプルトニウムの取り扱いなどを自分でなさって下さるのでしたら話は別ですが、誰かの苦しみの上に成り立っている偽善的で矛盾した考えを理解、尊重することは出来ません。屋根にソーラー・パネルや川に水力発電装置を設置しには行っても核燃料を取り扱うのは嫌なので、原子力を継続させるという選択肢はわたしにありません。
今、わたしたちは分岐点に立っていて、どちらの道を行くのか選択しなくてはなりません。ホピの予言にもあるように、破壊の道か平和の道かを選ばなくてはなりません。それは一個人の決断であると同時に、本来わたしたちの意見を代表すべき国家と地球全体の決断でもあるのです。
被災地のみなさん、被爆者のみなさん、あなたの昨日はわたしたちの明日かもしれぬことをわたしたちにいつも思い出させて下さい。今苦しみのなかにいる全てのいのちとわたしたちは共にいます。みなさんの苦しみが取り除かれるように、その苦しみのなかで喜びや愛や自由を感じれるように、真実を見つけ、強さと知恵を得ることができるようにといつも祈っています。
あなたは守られています。あなたは愛です。あなたの可能性は無限です。あなたに治せない病気はなく、あなたの身体やアタマは子供のように柔軟です。あなたは無垢で自由でありのままで完璧です。愛でわたしたちを団結させ、より強靭に、聡明に、純粋に、謙虚にして下さい。Jah Bless。神のご加護が生きとしいけるすべてのものにありますように。
2011年4月1日 (急募)支援物資を宮城県石巻市へ届けますーーー4/7日出発!!!
朝日新聞によると東北地震・津波の被害は今日4月1日現在で死者1万1532名、行方不明者1万8260名、避難者は17万4237名にまで膨れ上がっています。福島での原発事故による被害を除き、最も被害の多い宮城県石巻市では2341名が死亡、約2700名が行方不明、約2万2750人が避難をなさっている状況です。お亡くなりになられた方々やそのご家族に心からご冥福をお祈り申し上げるとともに、まだ行方の分からない方々の早期発見をお祈りいたします。
今回4月7-8日と短いのですが色々な縁で石巻市にいる私達の仲間・熊谷陸くん率いる石巻支援連絡会さんに支援物資をお届けさせて頂けることになりました。NGO大森林 こどもとあそび隊の元ちゃんが大型トラックを運転し、東京は上馬のゲストハウスJAM HOUSE/沖縄料理屋うぶすなさんからコースケとコージ君が炊き出し隊として参加します。わたしの立ちどころは正直未知ですが手でも足でも使えるものは何でも使ってお手伝いが出来れば光栄です。そして被災地のみなさまに暖かい笑顔と愛情たっぷりのあつあつソーキそばをお届けしたいです。
今日、静岡県御前崎市の浜岡原発の運転中止活動を積極的に行ってらっしゃる伊豆・松崎町の食べ物・環境・エネルギーを考える会から2万5千円の義援金をいただきました。ご協力いただいた方々ありがとうございました。みなまの暖かい思いを石巻に届けますので!!!
そしてこれからも随時色々な情報や結果報告や写真などこのウェブサイトにアップしていく予定なのでどうぞちょくちょくのぞいて下さい。
必要な支援物資などはそのつど変わり流動的なのでそのつどお伝えしていきます。
NGO大森林 こどもとあそび隊の元ちゃんが綴る経過過程はまるで昭和のど根性ドラマです
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=61178314&comm_id=3145615
上馬のゲストハウスJAM HOUSE/沖縄料理屋うぶすなのブログ
http://ameblo.jp/jamjamjamhouse/
NGO大森林とンゴマ・ジャパニ理事で師匠のマビ・マンジさんがスケジュール、必要な支援物資、義援金の振込先など詳しい情報を一まとめにして下さいました。下記はその抜粋です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1699087218&owner_id=2921158
◉ーーーーーーーーー支援物資の送り先ーーーーーーーーーーー
4月5日までに着でお願いします。
〒270-0002
千葉県松戸市平賀230-2, 020号
栗田元
電話番号 09047452902
ーーーーーーーーー石巻支援連絡会についてーーーーーーーーー
☆石巻支援連絡会 熊谷 陸(くまがい りく) ボランティア担当
住所:〒986-8580
宮城県石巻市南境新水戸1番地 石巻専修大学5号館
現地の写真が沢山観れます。
石巻災害(復興)支援連絡会 議長
石巻支援NPO連絡会が発足!ラジオください!
石巻支援NPO連絡会議-続・雨ニモマケズ風ニモマケズ
ーーーーーーー義捐金の受付ーーーーーーーーー
義援金も受け付けてます。
金額は集計し 発表して参ります 。
自分(元ちゃん)の交通費や活動費には使わず、被災地で必要とされる物資に全てに使わせていただきます。
ゆうちょ銀行
記号10570
店番号〇五八(ゼロゴハチ)普通46166391
クリタゲン
みずほ銀行
取手支店
店番号712普通1618197
クリタゲン
2011年4月1日 わたしたちにいまできることパート2---至急浜岡原発中止の署名求む!!!
今後東海地震が100%来るといわれている中、静岡県御前崎市にある浜岡原発をいますぐ絶対に絶対に止めましょう。『世界で一番危険な原発』とgoogle検索すると真っ先に出てくるこの浜岡原発、私たち日本人が先頭を切って声をあげて表現していかないと、事故があったら日本だけでなく世界も多大な被害を及ぼしてしまう。そうしたらもう人類やこの星の死活問題といったことになってしまうし、今回の福島から学ばないと被害者の方たちに申し訳が立ちませんのでどうぞその念を愛を思いを行動で表現しましょう。もうすでに活動を始めておられる方々がおりますのでご賛同、ご協力お願いいたします。
南伊豆の呼びかけ人、渡辺隆之さんのブログです。ここから署名をダウンロードして下さい。
http://ameblo.jp/patagama
期限は4月一杯
【署名の送り先】
〒415-0321 静岡県賀茂郡南伊豆町毛倉野701-1
渡辺隆之 宛
連絡先:携帯080-6948-5328
呼びかけ人、杉本雅代さんのブログです。ここから署名をダウンロードして下さい。
http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-10843459244.html
4月3日 必着
(4月4日に中部電力様に提出予定)
【署名の送り先】
〒518-0604 三重県名張市さつき台2-299
杉本雅代 宛
(署名用紙に書いてある住所と異なりますのでご注意ください)
2011年4月1日 わたしたちにいまできることパート1ーーー土壌と空気の汚染について
どのようにテープ足fascitiisへ
ぼぼちゃんこと吉本多香美さんと中村隆市さんが代表となり、鎌中ひとみさんや坂本龍一さんや田中優さんなど多数の環境活動家の方々が賛同して設立された六ヶ所あしたの森では、森林伐採をされた後の土地を取得し木を植えて森を育てるというとても素晴らしいプロジェクトを行っています。またその土地にエコビレッジを建設したり、子供達へワークショップを行ったりという活動も展開予定のようです。
今回の福島原発の事故により懸念される放射能性物質による土壌汚染には菜の花、ひまわり、及び大麻草が抜群の浄化作用をもたらすといわれています。田中優さんのお話ではひまわりは約20日ほどで放射能性物質の多くを吸収してくれるそうです。また、その後植物を摘み取り放射能性物質を取り除けば残りの油はバイオ燃料として再利用できるとのこと。植物よ、母なる大地よ、人類の頭脳よ、その澄んだ志よありがとう!冗談抜きで日本人は本当に凄い!!!
なのでわたしたち一人一人が植物を植えるのは酸素を増やし空気汚染を減少させるという意味でもとっても大事だけど、赤十字さんに募金を寄付する代わりに、どうでしょう?六ヶ所あしたの森さんが、森を再生できる土地を取得するための寄付(これパタゴニアさんもやってますね)するとか、ボランティアするとか、種の寄付をするとか、土地を提供するとかいろいろな方法でこの素晴らしいプロジェクトに関わることができるはずです。興味のある方は下記のウェブサイトまでお願いします。
六ヶ所あしたの森ウェブサイト
2011年4月1日 大麻は麻薬ではなく石油に代わる太古のスーパーエネルギー
結論から言うと大麻草は麻薬ではありません!
大麻草検証委員会のウェブサイトから面白い情報を入手しました。以下は抜粋です。
また、同サイトから大麻取締法改正の署名が出来ますので皆さんじゃんじゃんどうぞ!!!
大麻草=麻=ヘンプは従来太古の昔から日本人の生活(衣食住)と密接に関わり、燃料や医療薬のほか祭事や神社や天皇家などの神事用として親しまれてきた国草です。
大麻は薬草や食品として活用できるほか、油は石油に代わる空気を汚さない車の燃料となり、繊維は耐久性の高い神や衣類となり、クリーンな建材や、土に還元するバイオプラスチックの原料になります。また成長が非常に早く南極、北極、グリーンランドを除く世界の殆どの地域で栽培可能なため今後世界において無尽蔵な資源であるといえます。
- 第二次世界戦争前=1948年に大麻取締法がGHQにより禁止される前は、政府が大麻草の栽培を奨励していました。
- 本国で戦前までは漢方として喘息やアレルギーの薬として処方されていた。大麻の実や油にはオメガ6(リノール酸)とオメガ3(アルファ・リノレン酸)が理想的なバランスで含まれている為、血液をサラサラにし、脳卒中や心臓環境系の病気を予防する効果があります。
- 神道では大麻は罪穢れを祓うものであり、天照大神の御印とされています。また、広辞苑では『伊勢神宮のお札』と定義されています。
- かつての日本人は生まれたての赤子のへその緒を麻糸で切り、子供を麻のように丈夫ですくすく育つようにとの親の願いから浅野は模様の着物で育て、結婚式では夫婦が末永く幸せであることを願い夫婦の神を麻糸で結ぶ儀式を行っていた。日常生活でも麻の鼻緒で作った下駄、麻布の着物やふんどし、麻の茎の入った壁や天井のある家、麻糸で作った畳や蚊帳を用いていました。
- 1994年のアメリカ国立薬物乱用研究所の発表によるとニコチン、ヘロイン、コカイン、アルコール、カフェインと比較して大麻の依存性、禁断性、耐性は最も低いことが分かっています。
また、同サイトでは、大麻草検証委員会起立人のひとりで麻エネルギー研究開発学会の設立者でもある弁護士の丸井英弘氏が取締法の問題点を挙げています。詳しくはホームページでどうぞ。
麻エネルギー研究開発学会、縄文エネルギー研究所所長の民族精神学博士で、戦後民間初の大麻取扱者免許を所有し、ヘンプオイルで日本縦断したヘンプカープロジェクトの2002年実行委員長である中山康直さんにも大注目です。
http://www.yaei-sakura.net/lecturer/y_nakaya.html
またNPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事、NPO法人ヘンプ製品普及協会理事で『ヘンプ読本ーーー麻でエコ生活のススメ』著の赤星栄志(ヨシユキ)さんのウェブサイトもご覧下さい。
http://www.hemp-revo.net/
『ヘンプ読本ーーー麻でエコ生活のススメ』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4806713376?ie=UTF8&tag=kokorotoreise-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4806713376
2011年3月31日 Bob Marley - The Prophet (ボブ・マーリィは予言者なり)
今回の東北地震と福島原発事故でわたしたち日本人の多くは意識覚醒を遂げ、世界を以前とは全く違った目で見るようになっています。殺戮、戦争、貧困、環境破壊、汚染など悪夢の現状を維持しているバビロンシステムのからくりがはっきりと見えるようになってしまった今では、わたしたちのご先祖様である先駆者達やフリーダム・ファイターの言葉に重みを感じます。わたしがこの世でいちばん大好きなレゲェ音楽の神様、ボブ・マーリーの言葉もしかり。彼は偉大なRas Tafariであり、ポジティブ波動(バイブス)の音楽を通して真実を力強く勇敢に伝えながらもわたしたちに互いを愛し助け合い創造主(JAH)と愛と宇宙と繋がることの大切さを今も教えてくれています。音楽ほどパワフルな武器はこの世にないでしょう。だからこの地球上にわたしたちが存在する限り踊りましょう歌いましょう。それが地球への癒しとなり祈りとなるのです。Jah Love.
Vibes from Bob Marley 『バイブスーーーボブ・マーリィの波動』から
ひとつの土台 (One Foundation 1973)
愛を築こう ひとつの土台に
愛を築こう ひとつの土台に
愛を築こう ひとつの土台に
さもなければ 愛は消えてしまう
愛がこの世から消えうせてしまう
人種隔離などやめにしよう
悪の組織などやめにしよう
宗教団体などやめにしよう
さもなければ 愛は消えてしまう
愛がこの世から消えうせてしまう
団結しよう
人類は兄弟
団結しよう
仲間同志
さもなければ 愛は消えてしまう
愛がこの世から消えうせてしまう
目を開くんだ 俺たちはひとつ
目を開くんだ 俺たちはひとつ
実現するんだ 俺たちはひとつ
実現するんだ 俺たちはひとつ
ラスタマンのうた (Rasta Man Chant 1973)
ラスタマンの詩が聞こえる
バビロン お前は崩れ去る
気高き者の詩が聞こえる
バビロンよ 崩れ去れ
天使が七つの封印をとく時
バビロン お前は崩れ去るのだ
約束の地へと飛び立とう
故郷へ向かって飛び立とう
輝きわたる朝 なすべきことを終え
人は故郷へと飛び立つ
2011年3月31日 日本そして世界へ、ホピ族からのメッセージ
ここ1週間立て続けにホピ族からのメッセージがバンバンわたしを呼んでいます。小田原泰久著の『ホピ的感覚』、William Willoya & Vinson Brown著、北山耕平翻案の『虹の戦士』と太陽一族(サン・クラン)の最後の指導者ダン・カチョンバさんが語り残したホピ族に伝わる教えを綴った『生命の始まりから浄化の日まで』を読みました。これらの本は全て浄化の日という予言について語っており、その内容は正直とてもシビアなものです。同じ太陽一族(サン・クラン)である日本人が現在直面している出来事が、既に大昔はるか遠くの人々によって予言されているなんてとても信じがたいですがどうかビジョンを恐れで曇らせないように愛と勇敢さと英知をしかりと持ち続けましょう。
興味のある方は是非読んでご自分で判断してください。そして彼らホピ族が殺戮や屈辱や侵略という悲しみの経験を通して私達に切実に伝えている大事な警告=予言を軽視しないで下さい。人間は何時のときも真実から目を背け、ありのままを受入れることを恐れるものです。でも現状をしかりと見つめたときはじめて現実や未来を変えることが出来るのではないでしょうか。未来はまだ描かれていません、そして今が平和のヴィジョンを全世界で一緒に描くチャンスだとわたしは信じています。
ダン・カチョンバさんも『生命の始まりから浄化の日まで』のなかでおしゃっています、
『もし生き残りたいのであれば、この世界が始まった時の生き方、平和のある道にとにかく帰る必要がある。』
人類生存への道は原点回帰しかない。 わたしはこの美しい地球が大好きです。このまま行き続けて欲しい、わたしの子供の子供の子供の子供の子供の子供の子供が(7世代!)ここに平和と調和の世界で行き続けれれるように!
北アメリカ先住民の英知を継承し日本に発信し続けていらっしゃる北山耕平さんのブログ です。
http://native.way-nifty.com/native_heart/
2011年3月31日 波動医学で放射能汚染された水を癒す
水からの伝言の著者江本勝さんが水と放射能汚染と波動性についてとても興味深いお話をされています。伊勢白山道さんのお話と似ていて、愛と感謝の波動はいのちの治癒力と免疫力を高めるとおっしゃっていますね。今日も江本さんの呼びかけで世界中の人々が福島原発の中にいる放射能性物質に侵された水に愛と感謝を送る祈りのセレモニーを行いました。『福島原発の中の水よ、辛い思いをさせてごめんなさい。我々を許してください。そしてありがとう、愛しています。』と祈ることで遠隔でもその波動は届き、ポジティブに変換されることを江本さんは約20年の研究から確信しています。またアインシュタインのE=MCはエネルギー=人の数とその意識の二乗ともおっしゃっています。
だから放射能に汚染された土壌や海や空気が癒されていったり、磁場が安定して地震を起こさずにしかりと私達を支えてくれているイメージを描き感謝と愛の祈りを送るだけで世界はポジティブに変換されることを知ってください。 そして毎呼吸にその祈りを捧げてください。平和と調和の波動を手や足が触れる全てのものに広げてください。生きとしいけるものを愛してください。全てを許し感謝をして下さい。これが今わたしたちにできることです。
ここ長らく科学界の圧力により無視されていた祈りの力や、愛と感謝といった人に本来携わる感情を現代人が取り戻すだけで全人類が抱えている全ての問題はいとも簡単に出来てしまいます。人類に残された道は原点回帰のみ、だってこうして太古の時代から人々は幾つもの困難を乗り越えて来たのだから。 レッツゴー!!!
以下は江本勝さんのブログからの抜粋です。
http://www.masaru-emoto.net/jp/info/message_hadojihyo0324.html
今回の福島原発事故で、注意深く事の推移を見守っている方はお分かりの事と思いますが、放射能を防ぐのも水、それを広めるのも水と言う、二つの物質の切っても切れない関係です。実際放射能拡散を防ぐためにやっている事は、海水や真水を自衛隊員や消防隊員の方がリスクを冒して直近までゆきホースで放水しているだけです。また、その汚染は100キロも離れた東京の浄水場の水にまで及んでそれがすぐに感知された言う事は、空中や地中の水の分子が、放射能情報を速やかに伝搬したために違いありません。
何故そうなのか、原子核理論などは勉強した事がないので専門的な事は分かりませんが、日ごろから波動の研究をしているものとしての直感から、ハハーン、この二つをそのような関係にしているのは共に波動的特性によって存在している物質だからに違いない、と思っています。
もともと私の言う波動の世界とは、物質の最小単位である原子の向こうの世界、素粒子の世界のエネルギー動向を、微弱振動どうしの共鳴非共鳴関係を水を通じて観察するものでした。
そして波動その物である水の世界と人の意識とはこれまた切っても切れない関係にある事を、結晶写真撮影の技法や、人の体を癒す事の出来る波動水の開発投与などによって、科学的に言えば全く低いレベルでしかありませんが、一応証明してきました。ですから、今回の事故に対する対策もきちんと出来ると思っています。20年間勉強してきた波動の真理を当てはめればよいのです。
まず、下の写真をご覧ください。
1999年10月に起きた茨城県東海村JOC研究所で起きた放射能漏れ事故の時の水の結晶写真です。私どもの波動会員がたまたま事故現場から400メートルの至近距離に住んでおられ、大変心配だからと言って自宅の井戸の水を送ってこられました。それをすぐに凍結させて結晶写真を撮影したものです。結果は御覧のように、非常におぞましい、かって得た事のないような結晶となりました。明らかに放射性物質の影響を得てしまったものと思われます。
私はこの水の放射性物質を何とか除去する事は出来ないかと思い、当時私が使っていた波動測定器(転写機能もある)を使って、ある情報をその水に転写しました。そして再び結晶写真を撮影したのです。そしたら、おぞましい結晶は、次のように美しいまるでダイヤモンドのような結晶に変身したのです。
問題は、この時に何の情報を転写したかと言う事ですが、それはMRAのコード上でB222と言うものでした。そしてそれは免疫力向上と言う情報だったのです。その時は免疫とか自己治癒能力の意味は私にはまだ分かっていませんでした。しかし、その後の研究で免疫と言うのはストレス0の状態、つまりその人の体の情報が愛と感謝に満ちている時に、パーフェクトになるのだと気が付きました。と言う事は、放射能の情報は、全くその逆の情報である事が推理されます。愛の反対は憎しみ、感謝の反対は恨みですから、憎しみと恨みと言う、まさにネガティブなエネルギーの塊の情報である訳です。でもそれが分かれば怖い事は有りません。放射能に対処するには、いつも愛と感謝の思いを持ってれば良いと言う事になります。
それを証明するもう一つのお話が有ります。
1986年4月に当時ソ連、現在ウクライナのチェルノブイリという所で、大規模な放射能漏れ事件が有りました。この事件では都合9000名を超す方が無くなられたという世界最悪の原発事故です。そこから100キロほど離れたある村に、アレクセイと50数名の老人たちが住んでいました。事故後政府は近隣の村々全てに立ち退きを命じますが、アレクセイと50数名の老人たちは頑としてそこを動きませんでした。政府の役人が放射能測定器を持ってきて、いろいろな所から、高濃度の放射能を測定しそれをアレクセイ達に見せますが、彼らはそれでも動こうとしません。そして言うのです。「僕らにはあの泉があるからね。あの泉は100年も前から僕らを守ってくれているんだ。」と。
実際に役人がその水の放射能地を測定したのですが、何の反応も無かったという実話です。今でも彼らはその泉のそばで幸せに暮しているとの事です。なぜ、その泉は放射能に汚染されなかったのでしょうか?それはそこに住む人々が、100年も前から愛と感謝の思いをその泉の水に捧げてきたからに違いありません。そう、愛感謝の思いを持ってさえいれば放射能など怖くは無いと私は思います。もちろん政府や専門家の意見にまず耳を傾けながら、余裕のある方々は彼らの言う通りに対処すれば宜しいかと思いますが、そうでない方は例えば下の写真を水のボトルに貼ったり、「愛感謝」と言う言葉をボトルのうえに書いたりして、対応してくださる事が次善の策になろうかと私はお勧めするものです。もちろんいずれの場合で� �その想いを込めて作業してくださるようお願いいたします。
2011年3月24日 江本勝
2011年3月31日 伊勢白山道さんの放射能対策
私達は今凄い時代に生を授かっていますね。人類の生存に向けて意識的にもDNA的にもスピーディに進化を遂げる必要に迫られています。知れば知るほど案外根拠の上に成り立っていない科学や、地に足の着いていない現実を無視した精神世界だけを一面的に信仰することに私は疑問を感じます。でも逆に精神と物質世界を同時進行して進化させることが真の、新しいとともに太古の現代医学ではないでしょうか。
伊勢白山道さんのブログで読者の方が面白い放射能対策を提案しております。ご参考にどうぞ!
http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/a9734d79aed920cbc7e819259971e973
この世は実に多面的で、一見平和に見える日常生活も目を覚ましたらなんと54基の原子力発電所(プラス14基建設中!ゴラァ!)に支えられたまやかしであることが今回の福島原発事故で明るみにでました。被災地の方々及び大地や水や動物たち、ほんとうにごめんなさい。そしていままでずっとありがとうございます。私達が原子力の恩恵にあやかりのほほんぼんやりと快適さを楽しんでいる間に、世界中のいたるところで放射能汚染や戦争や貧困や環境破壊がとんでもない速度で進んでいたなんてほんとうにほんとうにごめんなさい。愛しています。当たり前のように思っていたライフスタイルは嗜好品であり、本当は誰かの苦しみの上に成り立っていたのだと改めて実感しとても悲しいです。いままでずっとずっとわたしはほんとうに わがままに生きていました。
そして被災地でお亡くなりになられた方々や汚染されてしまった母なる地球のためにも、広島・長崎の被爆者の方々やご家族の皆様のためにも、今回の福島原発事故を教訓に更なる意識を拡張・覚醒し、直感や知恵を深めると共に、謙虚に小宇宙である自らの身体を労わり、何も傷つけないという選択をしたい。もうこれ以上同じ間違いを繰り返したくない。そして今日も新しい一日を生かしていただいて有難う御座います。今日は過去の間違いを正すチャンス。今日は感謝と愛を世界中のみんなとシェアするチャンス。私達は毎日新しく生まれ変わるチャンスを与えられています。地球よ、母よ、ごめんなさい、そして愛しています。Jahよ、いのちよ、このまま永久をありがとう。 (ごめんなさいboomさん!めちゃくちゃパクってたし笑)
以下は伊勢白山道さんのブログからの抜粋です。
◆◆◆◆◆ 食事 ◆◆◆◆◆
【根昆布(昆布)】 ※ヨード=ヨウ素
・ヨード分を豊富に含む《根昆布(昆布)》を日常的に摂取することで、放射性ヨウ素が甲状腺へ取り込まれるのを防ぐ。
・食品からのヨード摂取は、●個人に応じた適量を日々摂り続ける必要がある。
●昆布の摂取過多(ヨードの摂取過多)は、逆に甲状腺異状からのヨード不足状態になる。(●適量を心掛けるのが大事)
●ヨードの過剰分は、《大豆製品》や《蒸留水》の摂取で緩和される。
・《大豆製品》を共に食べることで、ヨード中毒(ヨードの摂取過多)を防げる。
・《昆布と大豆》の体内消化反応が、放射能を排出させる。
・不要分のヨードは《蒸留水》で体外に排出される。
●水分と共に摂る方が、より安全。
《一日量の目安》
●根昆布…[大人]1 コ~半分(摂り始めの1週間は1コ、その後は半分量…が目安) [子供]大人との体重比較で加減
※根昆布の平均的な大きさ(1コ分の分量)…長さ3~4cm、幅(扇型の広い部分)3cmくらい
●昆布…[大人]10cm角を2回に分けて [子供]大人との体重比較で加減
●根昆布水《根昆布+蒸留水》で摂る
・表面を水でサッと洗った根昆布(一日量)をコップに入れて、蒸留水を注いで、10分以上経過したら飲み始める。
・今の状況では、最初の水を廃棄せずに飲む。(ヨード補充が目的だから)
・飲んだ分の蒸留水を加えながら、同じ昆布を使い続ける。
・《一日に1L以上》が目安。多いほど良い。排尿促進(デトックス効果)
・体温より少し高めくらいの温度で飲む方が効果的。
・根昆布と共に飲む場合は、微量の塩は加えなくて良い。
●《昆布だし》として食事の中で摂る
・一日分の上限量に注意して、昆布だしとして料理に用いる。
・表面を水でサッと洗った根昆布を蒸留� ��に3時間~半日浸してから、料理に用いる。(根昆布)
・鍋に水と昆布を入れて一煮立ちさせれば、殆どのヨード分が溶け出す。(通常の昆布)
・昆布の繊維を断ち切るように数センチ間隔にハサミで切り込みを入れるとより確実に成分が抽出できる。
・粉末根昆布や昆布茶なども利用。
【蒸留水飲用】
・体内に蓄積したミネラル(有害重金属)の排出や、過剰に摂取したヨード分の排出のため。
・他にも、体に不要なものを排出できる。
・《一日に1L以上》が目安。多いほど良い。排尿促進(デトックス効果)
・体温より少し高めくらいの温度で飲むのが効果的。
・食事からの塩分摂取量や昆布の摂取量にもよるが、マグカップ1杯につき《ミミカキ半分程度の塩》を加えると良い。
【大豆食品】
・ヨードの過剰摂取の副作用を防止する。
・抗酸化作用がある。
・血管の柔軟性を保つ。
【抗酸化作用の強い食材】
・放射能の強い酸化作用に対抗するため。
●緑茶 ●オリーブオイル ●豆乳 ●ウコン(カレー粉) ●生姜 …etc.…
【サプリメント】
・体内の善玉菌を優勢にさせる。
・抗酸化作用。
・免疫力を上げる。
●ビール酵母(←放射能への有効性が報告されている)…《エビオス・わかもと》
●乳酸菌…《ミヤリサン・パンラクミン・ビオフェルミン・ラクトーン・ヤクルト》
●春ウコン…《屋久島春ウコン》一日量粉末:2~3g、粒:3~5粒×3回。
【その他】
・野菜は、野菜洗剤(貝殻粉末)で洗浄すれば、(現状では)まったく問題なし
。
・普通のヨードで甲状腺を満たした後で、放射性ヨウ素で汚染された水や食品を摂取しても、かなりの部分が体内に取り込まれずに排出される。
◆◆◆◆◆ 外気への防御 ◆◆◆◆◆
《花粉症対策》と同じで良い。市販されている《花粉症対策グッズ》を活用する。
【室内】
・窓を開けっぱなしにしない。
・《空気清浄機》を用いる。
【外出時】
●N95規格のマスク●目を覆えるカバー●髪の毛を覆い隠せる帽子●肌をなるべく露出しない服装
【帰宅時】
・玄関に入る前に布団叩き棒などで衣類に付着した物質をはらう。外に扇風機などがあれば良い。
・玄関先で上着を脱いでから、室内に入る。
【帰宅後】
●手洗い●うがい●シャワーを浴びて(入浴して)全身を洗い流す●洗髪 ※シャワーを浴びれない時は、手洗い・うがい・顔洗い・洗髪だけでも。
【その他】
・子供は屋外では遊ばせず、屋内のジムや大型ショッピングモールで遊ばせる。
・エアコン・換気扇は、使用しても良い。
◆◆◆◆◆ 水道水の放射能汚染対策 ◆◆◆◆◆
普通のヨウ素(ヨード)で甲状腺を満たした後で、放射性ヨウ素で汚染された水や食品を摂取しても、かなりの部分が体内に取り込まれずに排出される。《食事》と《外気対策》と《心構え》の徹底で、被害は最小限に抑えられる。
【家庭用蒸留水器での放射性物質除去】
●早めに運転を停止させる。(常温水からスタートなら約5時間、お湯からスタートなら約4時間)
●蒸留前の水を少し(蒸留水本体の底に2cm程度)残すことにより、蒸留水と残留物濃縮液に分離することが出来る。
(そうすることで蒸留水器への残留物の付着も減り、洗浄しやすくなる)
●残留濃縮液を流し台に廃棄。タワシ(金属製以外)で内部を軽くこすり、水ですすぐ。(電源部分に水を掛けないように注意)
� �台湾の放射能学者の見解では、●蒸留水器は放射能対策として非常に「有効」
・「環境(コップや空気)による2次被曝」により、完全な放射能除去にはならないが、基準値には近づく。
●《逆浸透膜方式の浄水器》で濾過した水を蒸留すると、更に理想に近付くハズ。
【自家製蒸留法の工夫】
・ヤカンの煮沸では、蒸留工程がないので放射性物質の分離はされない。
・殺菌の意味はあるので、サッと煮沸した後の残湯の2割ほどを廃棄するのは良い。
●長時間の煮沸は、逆に放射性物質が濃縮される可能性があるので注意。
●蒸留水器が無い人のために、水道水を煮沸して出た蒸気を集めて取水する工夫(自家製蒸留装置)を考える。
◎手作り芋焼酎レシピ……
【そ の他】
・《逆浸透膜方式》の浄水が有効。
・《活性炭》を用いた浄水が有効。
◆◆◆◆◆ 心構え ◆◆◆◆◆
【遺伝子のスイッチをON】
●自分の遺伝子(先祖)を信じる。
●遺伝子は、すでに完璧な"お守り"
●私たちの遺伝子には、《放射能に順応する為の情報》が既に存在している。
【大らかに・朗らかに・素直に】
●純粋な心に成るほど(内在神が発露するほど)、太古の遺伝子情報(=放射能順応情報)にアクセスできる。
●ニコニコ・純粋さ・素直さ・純朴さ・感謝…といった(内在神由来の)想念に満たされているほど、放射能の影響は受けない。
●放射能はニコニコしてる人には何にもできないけど、クヨクヨしてる人には悪さをする。
【現状に感謝・先祖に感謝】
●自分の遺伝子を強化するのは、《生かされていることへの感謝》を思うこと。
●遺伝子の修復を促進 ← 遺伝子への感謝 ← 先祖への感謝 ← 《感謝の先祖供養》
【感謝で善玉菌を活性化】
●菌には心の思いが反射する。(感謝や・大らかさや・朗らかさが大事)
●腸内の善玉菌が、内部被曝した放射能の分解に大きな役目を果たす。
●善玉菌を育てる最善・最短の方法は、《森を持つ神社に感謝を捧げる》こと。
●(神社に行けなくても)普段の生活の中で《自分たちが生かされている感謝を思うこと》が、腸内の善玉菌を活性化させ、放射能の分解を促進する。
【感謝は万能】
●《感謝の気持ち》は、放射能汚染にも絶対に勝つ。
2011年3月31日 世界に原発が要らない理由
つい先日都内で急遽行われた環境活動家、田中優さんの講演会に行ってきました!!!
予想以上の参加者が集まった為会場に入りきらず階段まで長い行列が出来ていて、ギョエ-ーー折角来たのに、ともだちいっぱい誘ったのに入れないかも!!!と一瞬思いましたが、そんなはずはなく会場を大きいところに変えて頂き立ち見でしたがお話を聞くことが出来ました。 さすが田中優さん!!!オーガナイザーのみなさまも本当にありがとうございました。
東京の皆さんの原子力エネルギーや環境問題についての意識がものすごく高まっている今、福島での事故が起きてしまったのは本当に無念で胸が痛みますが、それと同時に日本だけでなく世界が覚醒するチャンスを与えて頂けたことにとても感謝しています。田中優さんはユーモアに富んたお方で難しい話も噛み砕いて、ズバズバと!とても貴重なお話を聞くことができ感謝しています。参加者全員の胸に、全てのいのちは自然と調和のなかで共存出来るんだという強い確信と新たなエネルギーを使い継続可能な平和のビジョンという種が植えられたことと思います。わたしの胸には植わったな、完全に。。。
原発が世界に存在する限り私達に平和のビジョンは見えません。金と権力のために人類と母なる地球が無くなるのはまっぴらです。私達日本人が今先頭を切って原子力エネルギーの危険性を世界中に伝えていかなければなりません。海外にいる日本人はその意識をどうか高く持ちどんどんん得意分野で表現して下さい。そのためにもテクノロジーを網羅して色々な方面から知識を得、自らの脳みそをフル活用させ真実を検証すること。アンテナを広げ、意識を拡張すること。ライオン達よ、侍よ、大和撫子よ、虹の戦士よ、光の子供たちよ、レインボーピープルよ、吼えろーおたけびをあげろーーー!!!ガオー!!!フンガーーーー!!!愛と宇宙と創造主と繋がっていれば恐れることは何もない!!!笑いの神が君臨するぜ!!!
田中優さんのブログ
http://tanakayu.blogspot.com/
面識はないのですがmisaさんという方が、優さんのお話の概要をとてもわかりやすくまとめていらっしゃるので以下に抜粋して載せて頂きました。優さんのyoustream videoもこちらからご覧になれます。
http://ameblo.jp/aries-misa/entry-10837602265.html
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アメリカの面白いデータがある。
原発のコストがどんどん上がる一方で、自然エネルギーの中では一番高くつくと言われていた太陽光発電がどんどん値段が下がってきている。
そして去年、とうとう同じになってしまい、何と現在では原子力発電よりも太陽光発電の方が安くなっていることが分かった。
だったら原発ではなく、太陽光発電や、もっと安い風力や水力を使えばいいではないか。
2009年、ヨーロッパとアメリカでは自然エネルギーが最も盛んな発電所となった。
特にヨーロッパでは新設の発電所の60パーセントが自然エネルギーである。
それは安いから。
日本では自然エネルギーなんて、高くて不安定で役に立たないとメディアでは必ず言う。
メディアは本当の事を全く紹介し� �い。
日本だけが自然エネルギーを認めていないのだ。
そして東京電力が東京大学に委託して調査したある面白いデータがある。
千葉県銚子市の犬吠埼の沖合いに風車を建てたらどれくらい発電するかを調べてもらったのだ。
その結果、世界最大の電力会社であり、日本の3分の1の電気を消費する東京電力の電気は、犬吠埼の沖合いに風車を並べると全部足りることが分かった。
ただし水深500メートルを超える海域にあり、経済的に利用が難しいと報告書には書いてあるが、それは従来風力発電は浅瀬に立っているからである。
ところが九州大学がこんなものを作った。
カーボンファイバーで作ってあるので海に浮く。
海に浮かんで勝手に発電する。
仕方なく、東電も25年くらい先には何とかしようと言っているが、真面目に取り組む気が無い。それが大問題。
アイスランドは地熱発電をやっている。
地熱発電で発電し終わった後、各家庭にお湯を配っている。
それでもお湯が余るので広大な温泉も作っている。
その発電所を見に行ったら日本製だった。
世界で一番優れた地熱発電は日本が作っていた。
日本は各国に地熱発電を送っている。
そして彼らが言った。
同じ島国で同じ火山国でこれだけの技術のある日本には、さぞかし地熱発電があるんでしょうね、と。
いいえ、ほとんどない。
日本がもし真面目に地熱発電をやると、今消費し� �いる電気の30パーセントをまかなえる。
犬吠埼の沖合いだけでも33パーセント、それ以外にも風力の適地なんていくらでもある。
特に海の上はものすごく効率がいい。
日本は自然エネルギーだけでおつりがくる。
輸出もできる。そういう国になれる。
小規模水力というものもある。
4.5メートルの長さがあったら、4人家族の家一軒が自給できる。
ところがこの電気、自分で使う事は許されていない。
敷地内に水が流れていればいいのだが、敷地の外だと絶対に使ってはいけない。
なぜならば私たちは電力会社からしか電気を買う事が許されていないからだ。
それは電力会社という巨大な権力を許してきたツケとなっている。
日本にはこんな風力発電もある。
風力発電は� �れまで、鳥がぶつかる、低周波騒音が出ると言った難点があった。
ところが、秋田のメカロと言う小さな会社が作ったスパイラルマグナス風車。
世界初の方式で、通常のプロペラの代りにフィンを付けたスパイラル円柱翼により風車を回す。
一般のプロペラ型風車の1/4程度の低い回転数のため、騒音レベルは、風の音と区別がつかないほど静か。
ドイツ人が考案したが、作ったのは日本人。
さらにこの風車は風速50メートルの台風の風にも耐えられる。
こんなすごいものを日本人は作っている。
神戸大学院が作ったのは高効率ジャイロ式波力発電システム。
たった9メートル×15メートルという小さな発電機を海に浮かべて回すだけで、太陽光発電の15倍の45キロワットを発電する。
波があればずっと発電する。
日本の国土は狭い。しかし、海を含めると12倍になる。
海の上の波と風を活用したら日本はエネルギーの輸出国になれる。
そして省エネ製品に替えると今の電気消費の半分までに減らせる。
それだったら畳8畳分の屋根の広さの2キロワットの太陽光発電で足りる。
これにあとバッテリーさえあれば自給できる。
原発で、こんなに高い電気を命がけで作る必要はなくなる。
送電線もいらない。
スマートグリッドがこれからどんどん伸びていく。
その時に必要な省エネ製品・自然エネルギー・IT・電気自動車・バッテリーはどれも� ��本が世界一である。
だから、電力会社を離れてスマートグリッドで地域ごとに電気を足らしていく仕組みにしていけばいい。
電力会社に牛耳られるのでなく、日本がこれを契機に再生していくといい。
今、私たちは電気のせいで命を脅かされるという事態になっている。
電気が必要だと思い込まされているが、私たちが本当に必要としていたのは電気だったんではない。
明るさ・ぬくもり・便利さなのだ。
それを実現させる為にここから社会を変えていきたい。
今は本当に悲惨な事態になっているが、これを糧にしてこれからは安全な社会を作っていきたい。
子供たちのためにもっといい未来を残してやりたい。
その時に必要なのは特別な人の能力ではなく、いろんな人の小さな能力を組み� �わせる事。
小さな力が結集する事によって社会が変わっていく。
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